ラベンダー(野生)
ラベンダー(野生)
【内容量】 10ml
【ノート(香りの揮発速度)】 トップ〜ミドルノート
【香りの系統】 フローラル系+ハーブ系
【注意事項】
精油の中でティートリーと並び、ごく少量直接肌につけられますが、刺激を感じる場合もあります。必ずパッチテストを行ってから使用して下さい。妊娠初期は使用を避けてください。高濃度で使用するとかえって冴えてしまう場合がありますので、特に就寝前は十分希釈したものを使ってください。
【ひとことアドバイス】
精油の中でも1本持ってると便利な精油です。野生ラベンダーの精油はティートリーの精油と並び未希釈で使える精油です。綿棒に一滴垂らし、ごく少量で局所的であれば塗布できます。ティートリーの精油とブレンドすることも可能です。もちろん好みの精油や芳香蒸留すと混ぜて希釈して使用することもできます。例えば、野生ラベンダーの芳香蒸留水とブレンドしてお出かけ前後のスキンケアや、就寝前に寝室や寝具に噴霧するのがおすすめです。他にも、女性特有の不調か気になる時には、単品もしくは他の精油とブレンドしてアロマバスや芳香浴、シアバターやキャリアオイルとブレンドしてマッサージなど、使い方は様々です。ただし未希釈で使用する際は目の下や粘膜などは避けて下さい。また、何度も重ね塗りしたり、連日の使用や広範囲に大量の塗布は控えてください。敏感肌の方は刺激を感じる場合もあるので、パッチテストを行って様子を見てください。
※就寝前は十分希釈したものを使ってください。濃度が高いとかえって冴えてしまう場合があります。
※野生ラベンダーは生息地の標高が高くなるほど、主な成分の酢酸リナリルの含有量が増えて香りが力強くなり、真正ラベンダーとの違いがはっきりします。また、その年の気候や生息地により香りの変化も顕著で、フローラル系の甘い香りが強かったり、ハーブ系の薬草っぽさが際立ったりと、「天然」「自然」を強く感じられます。
※「野生ラベンダー」は今まで標高別で収穫したものを蒸留していましたが、生産量減少により標高別での収穫から、標高1000m~1800mで収穫したものとなります。
【学名】 Lavandula angustifolia(vara)
【原産地】 フランス
【抽出部分】 花
【科名】 シソ科
【主な成分】 リナロール/酢酸リナリル